今回はサンリーホームが自信を持っておすすめする分譲住宅「MY BUNJYO」をご紹介!

かほく市白尾にある「MY BUNJYO PREMIUM」におじゃまし、その魅力を徹底取材してきました。設計士の小林さんに、間取りや仕様などのこだわりポイントについてもじっくりお話を伺いましたよ。

(案内人プロフィール)
小林 律子(Kobayashi Ritsuko)
2級建築士・インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー2級
富山県出身。石川高専で建築を学んだ後、富山のハウスメーカーに就職し7年半勤務。結婚を機に石川に移住し、同時にサンリーホームに入社(2014年)。建築部門を立ち上げ、アパート設計、建売住宅の設計・設備の仕様決めを担当。現在はサンリーハウスにて分譲住宅・注文住宅の設計・コーディネートを担当。趣味はホタルイカ釣り。

 

効率的な家事動線と充実の収納が標準仕様!

ーーサンリーホームでは分譲住宅として「MY BUNJYO」と、さらに充実した内容の「MY BUNJYO PREMIUM」を提供されていますね。この2つの違いを教えてください。

小林さん:まず「MY BUNJYO」のご紹介をさせていただきますと、施工会社であるサンリーハウスのコンセプトを取り入れた分譲住宅で、土地と建物がセットで手に入るのが1番の魅力です。敷地の方位や形、周辺状況などを考慮してそれぞれに異なる間取りと外観にしています。つまり注文住宅のような分譲住宅です。

ーー「MY BUNJYO」の間取りの特徴はどんなところでしょうか?

小林さん:「コンパクトな家事動線」「必要な場所に必要なだけの収納」「飽きの来ないシンプルでおしゃれな内観」この3つが必ず取り入れられています。

1階には必ずファミリークロークを設けており、洗濯機からすぐ干すことができるサンルームと繋がっていてとても便利です。換気暖房乾燥機付お風呂、エコキュート、磁石対応ホーローキッチンパネルなど、うれしい仕様が全て標準でついてくるんですよ。

ーー通常はオプションの仕様が、最初から付いているのはうれしいです!そして「MY BUNJYO PREMIUM」になると、さらに充実した仕様になるということですね?

小林さん:そうなんです。まず「MY BUNJYO PREMIUM」には、リビングとダイニングにこだわりの家具が付いていまして、住環境が一段と心地よく良質なものになります。そして、床が突き板になっていて、本物の木を使っているのもこだわりのポイントです。

ーーこうして実際におじゃましてみても、全体的にクオリティが高くて、注文住宅のようだなと感じました。

小林さん:家の中だけではなく、外もプレミアムな仕様です。庭が砂利ではなく人工芝になっていて、小さなお子様がいらっしゃる方でも安心してお庭で過ごすことができます。あとは正面にシンボルツリーとそれを照らす照明や、庭にもスポットライトががついていたり。電気自動車の急速充電もできるんですよ。

▲電気自動車の充電設備

ーー外観にもこだわりを感じますね!

小林さん:屋根を大きく伸ばしてよりかっこよく見えるようになっています。よく見てください、正面の壁を斜めにすることで遠くからでも目を引く印象的な仕上がったと思います。

ーー「MY BUNJYO」と「MY BUNJYO PREMIUM」を比較すると、価格的には400万円くらいの差ですよね。それでこんなにグレードアップするんですか!

小林さん:そうですね。でも違いとしてはそれぐらいで、間取り的には「MY BUNJYO」と変わらないです。だから「MY BUNJYO」もとてもいいんですよ!自信を持っておすめできますし、どちらも見ていただければ納得のクオリティだと思います。

 

満足の機能&価格に加え、ニーズに応えて生まれた間取りが便利!

ーーこれだけ家事動線や収納にこだわった間取りは、施工会社のサンリーハウスならではですよね。

小林さん:この間取りが生まれたのは、以前勤めていた住宅会社で注文住宅を設計していた時の経験からです。あるお客様が絶対にファミリークロークを1階につけたいと。予算も広さも限られているけど、家事動線もよくしたいと希望されて、一生懸命考えた間取りがあったんです。

そして実際に引き渡した後アフターでおじゃました時に、ファミリークロークがとても機能的に使われているのが印象的で。こんな家を作れば多くの方に絶対に喜ばれるという確信があって、それで「MY BUNJYO」で採用したのが始まりです。

ーー上着を脱いでそのへんに置いて、ぐしゃっとなることもありますし、収納スペースが1階にあるのは本当に便利です。

小林さん:ファミリークロークがあるのとないのとでは、全然生活が違うと思います!そもそも、1階で洗濯して1階で干してたたむのに、なぜクローゼットは2階なの?って思いませんか?

ーーそう言われると、確かにそう思います!

小林さん:アパートで生活をしていると、2階へ行く億劫さがわからなかったりしますけど、一戸建てに住んでみると実は2階って遠いですよね。

ーー何回も1階と2階を行ったり来たりすることがあって、面倒だなと感じます。

小林さん:ちょっと洗濯物を階段に置いておいて、あとで持っていくわ、なんてこともよくありますよね(笑)。そんな無駄が解消できるのが、サンリーの間取りなんです。

ーー最近は断熱機能について気にする方も多いと思いますが、その点はいかがですか?

小林さん:ここの断熱性能は、断熱等級4相当です。断熱等級は5、6というのが新たに近年設定されましたが、以前までは4が最高でした。断熱性としては、安心して暮らしていける十分なレベルになっています。

ーーこのクオリティでこの価格設定というのもびっくりです!「MY BUNJYO PREMIUM」でも三千万以下なんですね。なぜこれだけ価格が抑えられているんですか?

小林さん:分譲住宅なので、事前の打ち合わせが必要ないこと。打ち合わせ回数がゼロというのがコストカットの1番の理由ですね、その分の人件費が削減できるので。

もう1つの理由としては、当社がアパートや分譲住宅を多く手がけている関係で、サッシや建具などの設備が安く入ってくることです。それでコストが抑えられるというわけです。

 

面倒なことはお任せ!プロが全てコーディネートするから安心

ーー分譲住宅は色々と我慢しなくては、というイメージがありましたが、「MY BUNJYO」や「MY BUNJYO PREMIUM」なら、この価格とクオリティで、逆に注文住宅よりこちらを選びたいという方も多そうです!

小林さん:たくさんいらっしゃいますよ!実際、土地を探していても見つからず、住宅会社も決めきれずにご夫婦の意見が対立してしまって、分譲住宅がほしいという方もいらっしゃいました。

ーー確かに、注文住宅を建てるとなると、決めることが多くて疲れてしまいますよね。

小林さん:分譲住宅はご夫婦で意見が合わなくても、立地の希望さえ一致していればオッケーというのが大きなポイントです。それで一気に入れば購入すればいい。一度見に行く価値はあると思うんです。

ーー建てられたものを見てみて、気に入ったら買えばいい。シンプルです!

小林さん:出来上がった家を見て買うから、ここをこうすればよかった、とは逆に思わないですよね。それはある意味幸せなことだと思うんです。家族とケンカしながらできあがった家で、夫はこう言ったけど私はこうしたかったのに、って思いながら住むのは嫌じゃないですか。

ーーそういう理由で注文住宅を諦めた、という方にもおすすめかもしれないですね。

小林さん:注文住宅を建てるのはとにかく大変な一大プロジェクトですよね。土地を決めて、間取りを決めて。全部で総額がいくらになるかもわからない。進めている間はすごく不安ですよね。全て決まっているというのは、それはそれでメリットも多いと思います。

ーーゼロの状態からクリエイティブに全て考えられる人は少ないと思いますし、それなら分譲住宅に+αで、というのもいいですよね。

小林さん:そうですね。注文住宅のお客様で1番の希望を聞いたらウッドデッキという方もいらっしゃいました。それなら、分譲住宅を買ってウッドデッキを付ければ、安価に実現できます。あるものに希望の仕様を足すというのも賢い考え方ですね。

ーー好きなエリアに住みたいけど、そこまでこだわりがない、という方にはぴったりですね。プロに決めてもらっている安心感もありますし。

小林さん:お客様が選択したり迷ったりする負担がない分、わたしたちがしっかり決めてあります。クロスの色や照明の色、家具との組み合わせも考えて、トータルコーディネートしています。面倒なことはプロに任せて、「すぐに住みたい」サンリーホームでぜひ叶えてください!

ーー「MY BUNJYO」と、さらに充実の「MY BUNJYO PREMIUM」。どちらも使いやすい間取りで高機能、買いやすい価格ということで、希望のエリアに物件があれば、一度足を運んでみるのがおすすめですね。今日はありがとうございました!