今回は特別企画!社員の皆さんへのアンケート結果をご紹介します。テーマは「サンリーホームの社風の三大要素を挙げるとしたら?」。前編となる今回は、頻出ワードを中心にまとめました。

まずは頻出ワード第3位を発表!

今回のアンケートは19人の社員から回収しております。

皆さんそれぞれに自分の考える「社風の三大要素」を自由に挙げてもらい、なぜそう思ったのかの理由も記入してもらいました。

自由回答だったため答えが相当バラけることも予想しておりましたが、回収して並べてみるとなんとなくの傾向が見えてきました。

そこで今回の記事では、よく出てきた「頻出ワード」を中心に、ランキング形式でご紹介していきます!

まずは同率3位ランクインの三つのワードのワードを発表!

一つ目の第3位は……

アットホームでした!(19人中2人)

具体的な回答内容を見ていきましょう!

・私の考える三大要素=①アットホーム ②忍耐力 ③丁寧

(理由)ピリピリした空気が少ない。お客様との板挟みになることも多いが、皆忍耐強く話を聞く力がある。丁寧な仕事をしていると自信を持って言える。

いろんなお客様の対応を迫られる窓口業務では、バックヤード(社内)に優しくアットホームな雰囲気があることが心理的な支えになるんでしょうね。

案外、社内のこうした雰囲気の有無が、仕事を長く続けるための大事なポイントになるのかもしれません。

そして二つ目の3位ワードは……

思いやりでした!(19人中2人)

・私の考える三大要素=①挑戦 ②チームワーク ③思いやり

(理由)何事にも挑戦し続ける会社でお互い思いやりを持って仕事の連携が取れていると思ったから

仕事の根っこにお客様や仲間への思いやりをもってこそ、一つ一つの挑戦が輝いていく。そんな会社の理念が表れているような回答です。

最後の一つは、

笑顔でした!(19人中2人)

私の考える三大要素=①笑顔 ②尊敬

(理由)自分たちはもちろんお客様を笑顔にすることが役目だと思うから。社員同士の中の良さは尊敬からきているものだと思うから。

(※この方は2要素のみの回答でした)

どうやら、単に「接客業だから笑顔で」という意味ではなさそうです。自分たちも心からの笑顔で働き、働く目的にも「お客様の笑顔」がある。日々そういったことを自然に感じられる職場なんでしょうね。

頻出ワード、第2位も同時に二つがランクイン!

では、第2位の発表です。こちらも二つが同時にランクインしています。

まずはベンチャー企業としては大いに納得のこちら、

スピード!(19人中3人)

また何人かの回答を覗いてみましょう!

・私の考える三大要素=①テキパキ ②スピード感 ③大胆

(理由)突発的なことにも柔軟に対応し、行動指針にもある『スピード感ある対応』をしている人が多いと思います。会社全体で見ると、今年は新規事業をスタートさせる等、飛躍の年でもありますので、大胆さも兼ね備えていると思います。

・私の考える三大要素=①能力が高い人が多い ②スピードが速い ③細かな改善・工夫が素晴らしい

(理由)色々な高い能力とスピードを求められる職種だと思う。且つ、横のつながりがないと仕事を遂行できないので、コミュ力も必要で、すごい人たちの集まりに感じる。

「テキパキ」も速さを表現するワードであることを思うと、本当に次々とタスクをこなしていくことが求められる職場であることが想像できます。「とにかく手を動かす!」「分からないことや迷うことがあったら躊躇なく隣の人に聞く!」「問題が生じたらすぐ改善策を出す!」そんな繰り返しが目に浮かびます。

では、もう一つの2位ワードを発表します。それは、

団結!(19人中3人)

・私の考える三大要素=①団結 ②個 ③カラフル

(理由)団結力があり、個の力も強く、色々な個性が集まっているから。

・私の考える三大要素=①努力 ②スピード ③団結力

(理由)従業員一丸となって取り組んでいく姿勢から。

「団結」という言葉自体にエネルギーがありますね。

会社としての同じ目標に向かって突き進んでいく集団。でも、「みんな一緒」にならなくていい、尖った個性がそのまんま集まっている状態でいい、そんな印象を受ける回答です。

お待ちかね、最頻出ワードの発表!そしてさらに、「影の1位ワード」とは……?

では最後に、今回のアンケートで最も多かった回答を発表します。

サンリーホームの社風を構成する要素として最も多く挙がった言葉、それは、

行動でした!(19人中4人)

採用ホームページのキャッチコピーも「行動が、感動を生む。」でしたね。過去に専務のインタビューでも何度も出てきたように、サンリーホームは経営として「行動すること」を特に大事にしています。

今回1位ワードになったことで、経営層の熱意が現場社員の意識や日常の仕事ぶりにもしっかり根付いているのが分かりました。

・私の考える三大要素=①意思 ②選択 ③行動

(理由)常にこの三つの連続です。

・私の考える三大要素=①想像力 ②行動力 ③信頼関係

(理由)想像力豊かだから他とは違った建売住宅が提供でき、行動力があるからこそ幅広いエリアで造成地を開拓できている。社内・社外(業者様など)共に信頼関係があるからこそより良いものをお客様に提供できていると思う。

・私の考える三大要素=①行動 ②団結 ③思いやり

(理由)社内に団結性があると思う。お客様に住みやすいお住まいを届けるように思いやりを持って対応していると感じる。

具体的な回答からは、行動する前に考えたり、相手の状況を想像したりしている様子も垣間見えます。

しかし、考えるだけではなく、ちゃんと行動に結びつけることが何より大事。実際のアクションができる人がリスペクトされる土壌こそサンリーホームと言えそうです。

「やってみたい気持ち」を上から押さえつけられることのないこうした環境は、エネルギーの有り余る若手にはうってつけの職場かもしれません!

では最後に、このアンケートをまとめながら、

「ワードとしてはバラバラだけど、実はこれが真の1位なのでは……?」

と感じたものを紹介します。名付けて「影の1位」、それは、

チームです!

言葉としては、「チーム」「チームワーク」「協力」などとバラつきが出ましたが、言いたいことはきっと一つ。

それは「支え合って働く」ということ。

これに類するワードは全部で5つありました。

・私の考える三大要素=①小規模 ②交流 ③チーム

(理由)小規模なので他の部署とも交流ができ、交流できることで社内の雰囲気も良い。個々で仕事をこなしているが、部署内での連携があるのでチーム感が強い。

・私の考える三大要素=①気遣い ②メリハリ ③協力

(理由)雑談がありながらも仕事の業務はきっちりこなし、部署が違っても全員で協力やカバーし合っている。

・私の考える三大要素=①笑顔 ②行動力 ③フォロー

(理由)社員同士の仲がよく、笑顔の多い職場だと思う。行動力のある人が多く、スピード感を持って仕事に取り組んでおり、皆でフォローし合えているのも魅力。

過去の社員インタビューでも「会社が小さいからこそ、活発に意見を求め合って、みんなで協力しながら仕事をしている」という声が何度も挙がっていました。困っている同僚を放置せず、みんなで助け合いながら大きな目標を達成していく。そんなサンリーホームの姿がアンケートの中にもしっかり浮かび上がっている結果となりました。

前編となる今回は、社員の皆さんから多く挙がった回答を中心にお伝えしました。

後編では「ユニークな回答」をピックアップしてお届けします。お楽しみに!

※調査概要
調査期間:2021年6月9日〜24日
調査対象:サンリーホームに在籍する社員19人
調査方法:アンケート用紙を配布・自由記述