現在サンリーホームでは、事業拡大に伴いパート社員さんを大募集中!そこで今回はパート社員の皆さんに集まっていただき、職場の雰囲気をお伝えしたいと思います。ぜひ応募検討の材料にしてください!

【参加者プロフィール】

穴田 尚子(Anata Naoko)
2020年7月入社。前職では派遣社員として建築関係の会社の事務を行っていた。現在はパート社員として週4日勤務。趣味は旅行と漫画。

佐藤 雪乃(Sato Yukino)
2019年入社。石川県かほく市出身。自動車部品製造工場のオペレーターを経て、サンリーホームに入社。パート社員として勤務する。趣味は旅行と漫画。

谷口 麻衣(Taniguchi Mai)
2020年11月入社。前職は不動産会社でパート勤務だったが、サンリーホームに転職した後は準社員(※)として週5日勤務している。趣味はアニメ、映画鑑賞。
(※)パートは配偶者の扶養内で働くのに対し、準社員は扶養から外れ、正社員と同様勤務内容まで働く社員のことを指す。

小林 律子(Kobayashi Ritsuko)
2014年入社。富山県出身。石川高専で建築を学んだ後、富山のハウスメーカーに就職し7年半勤務。結婚を機に石川に移住し、同時にサンリーホームへ正社員入社。趣味はホタルイカ釣り。

なんでそんなに「働きやすい」?ヒミツは制度の外にもあった!

――本日は、SunRi’s Career初登場の方お二人と、以前登場したことのあるお二人にお集まりいただきました。初登場の谷口さんと穴田さんにはまずサンリーホームに入社を決めた理由を伺いたいと思います。(※以前登場した佐藤さんの個人インタビューはこちら、小林さんの個人インタビューはこちらです。ぜひご覧ください。)

谷口さん: 私は転職を考えた際にいろんな会社を見ていたのですが、サンリーホームの第一印象は「女性が働きやすそう」でした。不動産って男性が多いイメージだったんですが、この会社は女性の人数が多くて働きやすそうだな、と。それが入社を決めた一番の理由です。

穴田さん:私も同じで、働きやすそうだったのが決め手でした。社長や小林専務も話しやすいし、女性社員も多いし。そもそもの仕事探しの条件としては、子供の送り迎えを考えて「自宅から通いやすい位置にあること」が第一優先で、あとは前職と同様に事務職であることの二つ。サンリーホームはその条件にも当てはまっていました。

――今日は何故みなさんが「働きやすい」とおっしゃるのか具体的に探ろうと思っていたのですが、お二人とも「女性が多いから」とおっしゃいましたよね。それはつまり、子育てに理解がある、ということなんでしょうかね?

小林さん:当社のパートさんはほとんど皆さんが子育て中なので、それはあると思います。子供の年齢も近かったり。

穴田さん:前の会社でも子供の参観日や運動会で有給を取ったりはできたんですが、次の日に出社した後の周囲の対応や会話の雰囲気が前の会社とサンリーホームではちょっと違うというか。当社では子供のために休むことを温かく受け止めてくれている雰囲気があるので、心理的な安心感があるんです。

佐藤さん:有給は一週間前までに申請すれば取れるので、お子さんのイベントがあれば皆さん普通に取っていますよね。かほく市在住の社員が多いので、みんな同じ日に参観日で休む人がかぶったこともありました。専務が予定表を見て「え、これ何の日!?なんでみんないないの!?」って驚いていました。

――お子さんの急な発熱で休むときなんかはどうですか?

佐藤さん:子供の病気は仕方のないことなので、そこはみんなが協力してフォローしています。でも、「今日までにどうしてもこれをしないと」というのが積もっていると、どうなるんだろう?

穴田さん:そういう時も、同じ部署に自分一人しかいないわけではないので、私自身は「どうしても今日中にしなきゃ」というものが溜まっていたら別の方にお願いして後日その方の溜まっている業務を手伝ったりして助け合っているかな。

谷口さん:私も、子供のことでどうしても早く帰らないといけない時に、絶対に受けなくちゃいけない電話があったら、代わりに別の方に受けてもらったりしています。日常的にそんな感じで助けてもらっているので、私自身も周りから何か頼まれても嫌っていうのは全然ないし、むしろ助けてもらっている分、私も手伝えることはサポートしたいので、仕事投げてくださいっていう感じ。私、入社して半年ちょっとですが、子供が急に熱出してお休みをもらったことが既に何回かあるんです。休んで申し訳ないなって思っていると、翌日「大丈夫だった?」「熱下がった?」「よかったね!」って口々に言ってもらえて。みんなお子さんいるから、「子供っていきなり風邪引いちゃうよね」とか「どうしても休まなきゃいけない時ってあるよね」とわかってもらえるんで、気持ちが楽。ありがたいです。

――有給や時短といった明確な制度以外のその「空気感」って、数値化できないものではありますが、それが働きやすさを大きく左右している実態があるんでしょうね。

全ての仕事は連携プレー。事務職だって社外に飛び出す!

――続いてお仕事内容についてお伺いします。谷口さんは不動産売買の部署ですよね。

谷口さん:はい、売買の事務ですね。契約書をはじめとして様々な書類を作ったり、契約に向けての色々な準備・段取りをしたり、結構色々しています。物件の登録、物件や土地の写真を撮ってくる仕事もありますね。たまにお客様のご案内もしますよ。あ、ちなみに、最近一つ契約決まりました。初めて決まったんです!

全員:おおーーっ!

――すごい!おめでとうございます!そして穴田さんは、小林さんと同じ建物管理建築部ですよね。

穴田さん:そうですね。私は入居者様のお困りごとや、クレーム、故障や問い合わせ全般に対応する仕事をしています。アパート管理全般が業務範囲なので、最近ではデスクワークのみならず新しく入居者様が入られるお部屋の点検や鍵の交換にも行っています。事務職で探して転職してきた割に、社外に出る機会も多いですね。

小林さん:穴田さんはフットワーク軽いからそういうのが合っていると思います。パートやけど、事務もしつつ外にもいきたいっていう人は、サンリーホームに合ってる!

――仕事の境界線があんまり明確にない感じですかね?

小林さん:うーん、分けたいけど分けられないのかな?(笑)でも、万が一、大クレームになったら、穴田さんも社員に相談したりはしていますよね?

穴田さん:それは、はい。社員の方にお願いすることもあります。

小林さん:そうですよね。でもそういう特別な事態以外のことは、業務をきっちり分けたくても分けられない。もし分けてしまうと、谷口さんみたいに「事務職だけど現場に案内も行って」とかができない。穴田さんも、半年に一回くらい案内行くと決まったら嬉しくない?(笑)

穴田さん:嬉しいです〜!(笑)

――今のお話を聞いていると、「事務職で入社したんだから、事務しかしたくない!」というタイプの人はサンリーホームはミスマッチになりそうだなと。どうでしょうか?

佐藤さん:人数が多い会社ではないので、みんながみんなをサポートしているんですよね。誰かが困っているときに、「じゃあ私が行こうか?」って自分発信で行く人が多いとは思います。「何かせんなんな」ってみんながいつも思っているというか。

小林さん:不動産の仕事は特に、横のつながりがないと業務遂行できんよね。みんなで情報共有して、連携していかないと。だから確かに「自分の仕事の範疇しかやらない」という人はミスマッチになりやすいかもしれない。ただ、主婦ってそもそも同時進行をするのが上手で、視野が広い。そもそもそういう能力に長けとるからいいんやと思う。料理しながらあれもしてこれもして……って。普段からそんな感じやし。

谷口さん:当社の「業務の線引きをきっちりしない」という感じ、わかります。前の会社だったら私、他部署宛の電話を自分が受けた際には用件も聞かずにそのまま電話を回していたんですね。だから、結果として「分からないことはずっと分からないまま」だったんです。でもサンリーホームに来てからは、受けた電話は自分がまずご用件を聞くようにしているから、他部署がどんな仕事をしているのかもちょっとずつ分かってくる。それがなんだかすごく楽しいです。

小林さん:谷口さんはそれを楽しいって思ってくれるからいいけど、人によってはデメリットですよね、自分の担当外のことも色々とやる環境って。これを楽しいと思う人がマッチするんでしょうね。

――あまりにもみんなで業務分担していると、「これ、誰かがやっといてくれるはずやったのに、やってない!」ということにはならないんですか?

小林さん:過去にはありました(笑)。最近はそうならないように、仕組み化しているんです。社員で共有しているスケジュールの「物件」のところに星マークを振っていて、一つずつの工程が完了すれば黒星を白星に変えておくんです。こうしておけば、誰が見ても進行状況が分かるし、誰も手をつけていない工程があったら「これ、終わってないぞ!」って一目で確認してすぐに着手できる。

佐藤さん:○○様が入居する日、鍵をお渡しする日、というのも全部スケジュール表に出ているので、それを見て、事前に「私この日動けるのでやっておきます」と対応する人がいる感じです。

働きやすさと働き甲斐、どっちもあるから「いい仕事」。

――最後に、これからパートでの応募を考えている人に向けてメッセージをお願いします。

佐藤さん:自分もこの仕事は未経験だったのですが、仕事に関してはフォローしてくれる人もたくさんいるし、プライベートとの両立もしやすいと思うので、気兼ねなく応募していただけたらなと思います!

谷口さん:すごく働きやすい職場だと思います。出産や育児で何年かブランクがあってから次にまた働こうと思った時に、復帰の舞台として選ぶ会社ってすごく大事だと私は思うんですけど、当社はパートが多くて女性も多くて、お母さん同士の悩みも聞いていただける環境がありますし、仕事も残業しなきゃいけないわけではないし、すごく良いんじゃないかなと。私自身、仕事行くのに億劫な部分がほぼなく過ごせています。ちなみに私は毎週、自分の都合で定時より一時間早く帰っている曜日があります。そういう融通も利かせてくれるのがありがたいです。

小林さん:時間といえば、水曜休めるのもこの会社の魅力ですよね。ほら、子供がいると、土日休みは結局休みじゃないじゃないですか、母業になるから。だから水曜日は貴重な一人だけの時間、自分の時間。美容院とか、自分の病院に行ったりとか、溜まっている家事をしたりとかできる。溜まりますよね、家の仕事も。子供がそばにいると、30分で終わるはずの家事がいつまで経っても終わらなくて。

全員:(深く頷く)

穴田さん:皆さんが言ったのがほとんど私も当てはまります。お休みのこと、働きやすさ、融通の利きやすさなど、ありがたいものが全部入っている環境です。私は管理の仕事で普段からお客さんに会うことはあまりありませんが、当社で建てたアパートが全室満員になったと聞いたらやはりすごく嬉しいんです。アパートに入居する前の部屋を見る機会も普通に生活していたらあんまりないのでそれも楽しいし、やりがいはすごく感じます。

――「働きやすさ」だけでなく、「その仕事自体の楽しさ・やりがい」が満たされているのもとても大事ですよね。結局その二つが揃っているから、楽しく長く続けられるんだろうなと思いました。今日は皆さんありがとうございました。