【社員インタビュー】「お客様の声を大切に」前職経験を活かした北さんの営業スタイル
北さんは営業未経験からスタートし、どのようにしてお客様との信頼を築いていったのでしょうか。初めて担当したお客様とのエピソードを通して、信頼関係を築くためのアプローチや成約に至るまでの過程をリアルに語ってもらいました。

(プロフィール)・北明日香(サンリーバイカイ / 売買営業):石川県出身。アパレル会社での勤務を経て、2024年3月サンリーグループに転職。サンリーバイカイで売買営業として活躍中。趣味はアウトドアアクティビティ。
目次
営業職としての第一歩、初めて担当したお客様とのエピソード
ーー今日はよろしくお願いします!まずは簡単に、現在の業務内容について教えていただけますか?
北さん:現在、私は不動産売買業務を担当し、物件の案内や契約を行っています。お客様に最適な住まいを提案し、スムーズに取引を進める役割を担っています。
ーー初めて担当したお客様について覚えていらっしゃいますか?
北さん:はい、初めて担当したお客様は、ご両親が被災され、そのため息子さんが金沢に新しい住まいを探しているという状況でした。
ーー初めてのお客様とのやり取りはどのようなものでしたか?
北さん:最初は社長と一緒にご案内をしていたのですが、2回目の案内の際には私が単独で担当することになりました。
その時にお客様とより密にコミュニケーションを取ることができました。自分一人で物件を案内する不安もありましたが、お客様としっかり向き合うことで、信頼を感じてもらえたのが嬉しかったです。
お客様との心の距離を縮める!印象に残るやり取り
ーーお客様とのやり取りで印象に残っているエピソードはありますか?
北さん:一番印象に残っているのは、車で物件を案内していたときに、お客様がプライベートなことも話してくださったことですね。
物件のことだけでなく、これまでの経験や考えも話してくれて、お客様がどんな思いで家を探しているのか、お客様が心を開いてたくさんお話ししていただけたのが印象的でした。
条件に合う物件を見つけるためのポイントとは?

ーー最終的に契約に至った経緯を教えてください。
北さん:新しく出てきた物件や、お客様が気になっている物件について情報をやり取りしていました。お客様の希望条件を把握し、それに合う物件をいくつか提案しました。
その後、一緒に物件を見に行きましたが、最初にお客様が気に入ったのは、私が提案した物件でした。条件に合う物件が見つかり、無事に契約に至りました。
ーーそのアプローチが成功した理由についてはどうお考えですか?
北さん:やはり、お客様の希望にぴったり合う物件を見つけたことが大きなポイントだと思います。お客様のニーズに寄り添った提案が、契約に結びついたと感じています。
ーーお客様と接する際に心がけていることはありますか?
北さん:お客様に喜んでいただけることを最も大切にしています。お客様がより良い選択をできるよう、自分の知識を活かして対応しています。
そのため、お客様からのご相談には素早く返信することを心がけ、ニーズをしっかりと聞いて、それに基づいた最適な物件を提案しています。
前職経験が活かせる!異業種からでも活躍できる不動産営業職

ーーこれから後輩が入ってきた際、どんなアドバイスをしたいですか?
北さん:私からのアドバイスは、まず「お客様の声をしっかり聞くこと」です。不動産業界は知識や経験が重要ですが、それ以上にお客様の希望をきちんと理解できるようお客様とのコミュニケーションをとることが大切ですね!
前職で接客業をしていたので、お客様が求めていることを会話の中で引き出すスキルは、現在の不動産営業でも役立っています。
ーー未経験から営業職に挑戦した北さんのように、前職での接客経験やお客様を大切にする姿勢は、どの業種でも十分に活かせると感じます。今日はありがとうございました!
サンリーグループでは、異業種から転職して不動産営業職に挑戦している仲間がいます。転職を考えているなら、新しい一歩を一緒に踏み出してみませんか?
WORK