【社員インタビューvol.22】外国人のお客様対応は?英語を話せる社員に聞いてみた!
今日は英語での接客ができる松山さんにインタビュー!どうして英語を話せるようになったかや、外国人のお客さまをご案内するときのポイントや大変なことについて、根掘り葉掘り伺ってきました!
松山 琴美(Matsuyama Kotomi)
金沢市出身。大阪の大学に進学したのち、地元に戻って就職活動。2018年にサンリーホームに新卒入社する。趣味は読書で、ケータイ小説からミステリー、時代ものまで幅広く読む。
賃貸営業の松山さんにお話を伺います!
ーー本日はよろしくお願いいたします!さて、松山さんはいつ頃英語を勉強されたんですか?
松山さん:よろしくお願いいたします!それが、特に勉強していなくて。 強いていうなら……学生時代、アルバイト先が大阪にある外資系ホテルだったんですよ。
ーー松山さんは外資系ホテルで働かれていたんですね!
松山さん:そうなんです。働きだした当初は、英語を習得していたわけではなかったので、その場その場でなんとか伝えて、ボディランゲージも多用して……という感じでした。話しかけられたら対応するしかありませんし。それでも伝わらなければ、ちゃんと話せるスタッフを呼んできていました。
ーースタッフとしての責任感で一生懸命に対応されていたという感じですね。
松山さん:そうですね。知識としては学校で習ったこと以上のことは知らないんです。だから、「私、結構失礼な言い回しとかを使ってしまっているんじゃないかな?」って心配になることもあります。
ーー今のお仕事の中で、外国人のお客さまの対応をされることはありますか?
松山さん:外国人のお客さまもいらっしゃるのですが、ほとんどの場合、日本語を話せる方が多いんです。だから現状英語を使う場面というのはあまりありません。まったく日本語を話せない方の対応をして、ご成約まで行ったのは1回くらいでしょうか。
ーー1回でもすごいですよ。英語での接客はどういう部分が大変でしたか?
松山さん:見積もりの項目を一つ一つお伝えするのが難しかったですね……。あと、保証会社という概念をそもそも持たれていないような場合もあって。絵を描いたりしながら、最低限、「こういうことが起きたらお金がかかってしまいますよ」というようなことをお伝えしました。
グローバル対応の基本は、語学よりも確かな知識と誠実さ。
ーー実際に仕事で英語を使ったことのある松山さんですが、外国の方と日本人とでは物件を探すときに気にされるポイントって何か違ったりするんでしょうか?
松山さん:そうですね。「日本人に比べて細かいことはあんまりこだわらないんだな」と思いました。これは日本語を喋れる外国人の方も同様です。住まいそのものではなく、一番気にされるのは家賃、という印象です。
ーーこれから、英語での接客を磨きたいと思いますか?不動産の特別な用語なども英語で覚えたり。
松山さん:そうですね。専門用語の勉強というよりは、英語での丁寧な言い回しを覚えたいです。特に咄嗟の返事とか。一般的な日常会話をもっとスラスラと話せるようになることの方がお客さまに安心感を与えられると思いますし、そこを磨いていきたいです。今は、「OK!」なんて軽々しく言ってしまったりして。丁寧な英語での返しがすぐ出てくるようになりたいなと思います。
ーー「OK」はつい言っちゃいますよね……。これからサンリーホームは外国人のお客さま、増えそうですか?
松山さん:日本で働く外国人の方が増えてはいるので、可能性はありますが、その方々が住む家は大体雇用主の会社の担当者さん(日本人)が社宅として契約しに来られたりするので、私たちが直接外国語を使う機会がこれからすごく増えるかはわかりません。ただ、いろんな方にご満足いただける住まいを提供できたらと思いますね。
ーーみなさんがリードして、ぜひサンリーらしいグローバルな会社に成長させていってください!今日は貴重なお話をありがとうございました!
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