【役員インタビューvol.13】全力疾走&大躍進の2021年を、専務と一緒にレッツ総括!
さぁ、2022年が始まりました!大きな変化があった2021年を専務の言葉で総括!社員を褒めてあげたいポイントや、プライベートの変化など、盛りだくさんでお送りします。
(プロフィール)
小林 和晃(Kobayashi Kazuaki)
取締役専務/採用責任者。高校卒業後、大工としてキャリアをスタート。創業者である社長と共にサンリーホームを牽引。
会社が大きく成長した、社史に残る2021年。
――新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。早速ですが、専務にとって2021年で最も印象的だったことは何ですか?
小林専務:新店舗を出したこと、新会社を作ったことの二つですね。そのための準備も含めて、注力したという印象です。
――大きなインフラを作る時って、かなり先のことまで考えながら作り上げていかないといけないわけで、そこが難しそうですね。
小林専務:そうですね。事業を今後拡大していくためにはどういう人員が必要か、店舗内の人の流れをどう考えるか、駐車場の台数をどうするかなど、先々の変化まで考えながら、目の前の建物や事業構成に落とし込んでいくという感じでしたね。
――振り返ってみて、大変な一年だったなぁという感じですか。
小林専務:いや大変さは全くなく、ただ面白くやっただけですね(笑)。
――かなりのご苦労もあったのではないかと思うのですが(笑)。
小林専務:苦労……。「苦労した」とはあんまり感じないんですよ。苦労だなんて誰が決めるのかと。私にとっては喜びとしか感じません。性格上なのかな。
――その前向きさに社員たちはついていくんだろうなと感じます。
小林専務:そういえば、会社の成績って決算の数字に出るじゃないですか。一年に一回、通知表みたいに。それで言えば、今年は一番頑張った年でしたよ。数字に表れていました。
――すごい!ちゃんと報われていますね。多分いつか社史を出す時に、この2021年は絶対に記録される年になりますね。
会社を支えた、社員たちの全力疾走!
――2021年を振り返って、社員を最も褒めたいポイントは何ですか?
小林専務:この大きな変化についてきてくれたことです。新しい店舗のメンバーは店舗作りを、既存の店舗に残ったメンバーは本社としてのかほく店を改めて作っていくために尽力してくれたと思います。
――同じ人数の中で本当にみなさん前向きに頑張っていますよね。
小林専務:そうですね。会社の拡大はあくまでもお客さまにより質の高いサービスをお届けするためにやっていることなので、拡大して人数が分散した結果、質が低くなっては元も子もない。そのことを一人ひとりがよく理解して、サービスの質が絶対に落ちないように頑張っていたと思います。ただ、新店舗や新会社に関しては、あくまでも「これから」なので、まだ道半ばです。この年末年始の区切りという今のタイミングとして「よくやってくれた」と言いたいところですが、本質は「これから頑張るぞ」ですね。
――他にも何か褒めたいポイントはありますか?
小林専務:他には、宅建に3人チャレンジして、3人全員受かったところです。自己研鑽・自己成長をよく頑張りました!
――すごい!コロナ禍も2年目で、客足も戻ってきていた年だったので、通常業務もかなり忙しくはありましたよね?その傍らで勉強されていたわけですね。
小林専務:そうですね。お客様のご来場件数はかなり戻ってきていました。それに春先の入学や入社、異動に伴う住まい探しはコロナ禍でも変わらなかったので、そういう意味では季節性の忙しさも変わらずありました。アフターコロナをこれからどう乗り越えていくかは企業としてのこれからの課題ですね。
家庭も趣味も熱量全開!?ますます賑やかになる2022年!
――最後にプライベートでの2021年のニュースをお聞かせください。
小林専務:一番大きい話は、第三子が生まれたことです。初の男児です。
――おめでとうございます!上の二人が女の子で、待望の男の子ですね。
小林専務:そうですね。会社を継ぐ継がないは別として、一人は男の子が欲しいなという気持ちはあったので、嬉しいです。子どもが産まれたこと以外のニュースを挙げるなら、サウナにハマったことです。
――サウナ!以前のインタビューでも出ましたね!(笑)
小林専務:最近ちょっと行けてないんですけどね。最初は友人に誘われて、飲んだ勢いで早朝から行ってみたら整っちゃって。2回目に行っても整って、でも3回目には整わなくて。
――整わないことがあるんですね。
小林専務:そう、だからどういうコンディションで行けば整うのか?って気になってしまって。
――逆に奥が深い……。
小林専務:まぁでも、よく考えれば私にとっては会社がプライベートみたいなものというか、あまり仕事とプライベートを分けていないんですよ。だからプライベートの話をする、って結構難しいですね。意識としては一体です。私が成長すれば会社も成長するし、私が停滞すれば会社も停滞するというものだと思います。最近はメキメキ成長していて、それが業績にも表れているので、良いんじゃないかなと思っています。経営判断をしながら実働の部分も担うのって、思考が全く違うから大変ではあるんですけど、両立させつつ、実行部隊をちゃんと育てながら2022年も成長していきたいと思います。
――「個人の成長が会社の成長になるんだ」、と専務はいつも社員の皆さんにおっしゃっていますが、専務自身が一番その言葉を背負っていたんだなと改めて思いました。今日はありがとうございました!
VISION