久しぶりの社員アンケート企画は「2021年の振り返り」!コロナ禍ももう二年目、社内ではいろいろな変化のあったこの一年を無事に乗り切ったみなさんのホンネに迫ってみます♪

今年を表す漢字一文字は?

まずは定番の「今年の漢字一文字」。自由に答えてもらいました。

22人から回答を得た結果をグラフで見てみましょう!

最多は「」で5人。次が「」で3人という結果になりました。

<「新」と答えた理由>
・新しい店舗が出来たり、新しい仲間がたくさん増え、新しい風が吹いてきたから。
・中途入社し、新しい環境で新しく仕事を始めたから。

<「学」と答えた理由>
・日々たくさんのことを学んだから。
・サンリーホームに入社し周りの方から仕事を学び、また資格の勉強で不動産のことを学んだから。

新事業や新店舗のスタート、そして新メンバーの参入などが、社員たちにとって特に大きな出来事だったのだなと伺えますね。

なお、その他の回答は、「動」「巡」「瞬」「始」「激」「金」「勉」「歩」の8つでした。全体的に「前に進んでいる!」「成長している!」というイメージの漢字が多い印象です。(「金」は東京オリンピックのイメージだそうです!)

大変な一年、本当にお疲れ様でした!

事業が拡大。その裏にある社員の想いは?

最多の漢字が「新」だったことの背景に、新店舗設立という2021年最大とも言えるイベントが存在しています。そこで次は、この事業拡大についての想いを聞いてみましょう。

質問:新店舗設立など、今年の大きな会社の変化。率直な想いは「ワクワク!」「ちょっと不安」「その他」のどれに一番近いですか?

「ワクワク!」が8人、「ちょっと不安」が10人と、「ちょっと不安」がやや優勢となりました。
それぞれの意見を聞いてみましょう。

<「ワクワク!」派の人>
・新しいことに挑戦するから。
・新しくどんな未来が待っているのかなと期待して。
・大きなイベントにいられたこと、自分もこれから携わっていけること、会社が今からもっと大きくなっていくことにワクワクするし嬉しい。

<「ちょっと不安」派の人>
人員が分散するので繁忙期に向けて少し不安。
・金沢店との情報の共有がうまくいくのか不安。
周りが求める以上の働きをしたいが、それが出来るか不安。


それぞれの意見を紐解くと、ワクワク!派の人は新しいことがとにかく好きで楽しみ!と感じるタイプが多く、ちょっと不安派の人は人員の少なさや連携の取り方など具体的なことに悩んでいる方が多い印象でした。

具体的な不安にきちんと向き合い、一つ一つ解決していく人がいないと、前向きな気持ちだけでは物事はうまく行きません。現場の気持ちはおよそ半々というバランスで、サンリーホームはうまく成長していくのかもしれませんね。

ちなみに、「その他」の二人の回答はこちら。

・大いに不安。誰も経験がなく、他者に競り勝つためにどうしたらいいかわからないから。
・寂しい。金沢店のメンバーに会う機会が減るから。

「ワクワクでも不安でもなく、仲間と職場が離れて寂しい」という感想からは、サンリーホームという会社の仲の良さや人間味が伝わってくる気がします。

仕事でも私生活でも……今年は何を乗り越えた?

では前編の最後に、「今年乗り越えたこと(達成したこと)」をいくつかご紹介します!

営業成績の達成!
・資格の勉強
コロナに感染しなかったこと
・減量期のマイナス15kgの食事管理
・宅建士の試験
・自分で立てた目標の達成(=物件知識を増やすこと、賃貸の流れを理解し一連の仕事を一人でできるようになること!)
・現場の流れをより把握し、現場の困りごとを業者さんに聞き取って上司に相談した
・子供の進学や入学など私生活の変化を家族みんなで乗り越えた

みなさん仕事のことにプライベートに様々なことを乗り越えた様子ですね。

コロナ禍ももう二年近くなり、慣れてきた感覚もありますが、その中で「コロナに感染しなかった」はやはり重要なことだなと感じます(油断大敵ですね!)。

また、

限界を超えていきたい

という、宣言!?のような回答もありました(笑)。
以上、前編となる今回は、3つの質問と回答をもとにお送りしました。後編もお楽しみに!

※調査概要
調査期間:2021年11月18日〜30日
調査対象:サンリーホームに在籍する社員22人
調査方法:アンケート用紙を配布・自由記述