不動産業界に未経験で転職し、成長を続けている中川さん。前職は理学療法士として働いていましたが、転職を決意した理由や、サンリーグループに入社した経緯、そして入社後の職場環境について詳しく語っていただきました。どのようにして未経験から新たなキャリアを築いていったのか、その魅力を深堀りしました。

(プロフィール)

・中川駿(サンリーバイカイ / 売買営業):福井県出身。前職は理学療法士で、2024年4月サンリーグループに入社。サンリーバイカイで売買営業として日々奮闘中。趣味はサッカー。

宅建士取得で一歩前進!不動産業界への転職

ーーこれまでのご経歴をお聞かせいただけますか?特に不動産業界への転職を決めたきっかけについて、詳しく教えてください。

中川さん:理学療法士として約5年間、患者さんと接しながら充実した日々を送っていましたが、もっと自分の可能性を広げたいと感じるようになり、営業職への挑戦を決意しました。

理学療法士時代に培ったコミュニケーション力や、個別対応力が活かせる仕事に挑戦したいという思いが強くなったんです。

ーーどのようにして転職先を決めたのでしょうか?

中川さん:最初に宅建士の資格を取得することにしました。不動産業界に転職するためには、この資格が役立つと知り、働きながら独学で勉強を始めました。

幸いにも、試験に一発合格!それが転職活動のスタートでした。資格を取得したことで、営業職として不動産業界にチャレンジしてみようと思いました。

なぜ転職先にサンリーグループを選んだのか?

ーーサンリーグループに転職を決めた理由について教えてください。

中川さん:転職活動を進める中で、サンリーグループが取り扱う事業領域の広さに魅力を感じました。売買、賃貸、建築など、さまざまな分野を手掛けているので、多様な経験を積むことができ、未経験者でも多角的なスキルを身につけられる環境だと思いました。

ーー転職活動を進める中で、異業種にチャレンジすることに対して不安はありませんでしたか?

中川さん:新しい仕事を始めるときは、どんな業種でも不安はつきものだと思います。でも、これまでの経験でも何とか乗り越えてきたので、今回もきっと大丈夫だろうと不動産業界に飛び込みました。

未経験から始めた不動産営業の苦労と成長

ーー営業未経験からのスタートということでしたが、最初に苦労した点は何ですか?

中川さん:入社当初、最も感じたのは物件の金額の大きさに圧倒されたことです。高額な物件を担当することになり、お客様の人生の中でも大きな買い物を扱う責任の重さにプレッシャーを感じました。

ーーその中で、最も印象に残っているエピソードはありますか

中川さん:売却が難航していた物件を担当し、最終的に素早く売却することができた時です。そのお客様から「任せてよかった」と感謝の言葉をいただき、非常に嬉しくやりがいを感じました。

成長できる職場!一人で悩まないチームワークのある環境

ーー入社当初、どのような不安や課題がありましたか?また、それをどう乗り越えましたか?

中川さん:入社当初は正直不安もありましたが、特に「自分で調べる力」が大切だと実感しています。まず調べて、それでもわからない場合は質問できる環境が整っているので安心です。

そのため、現地に足を運んで学ぶことが多かったですが、それが結果として自分の成長につながったと感じています。

ーー社内でのコミュニケーションや関係性はどうですか?

中川さん:決起会や毎月の朝礼など、他部署の方と接する機会が豊富にあります。横のつながりを大切にしている会社だと感じています。

また同期との関係はとても良好です。特に同じように未経験から入社した仲間とは、悩みや不安を共有できるので、とても心強いです。

未経験でも営業に向いている人とは?

ーー今後、どのような目標に取り組んでいきたいと考えていますか?

中川さん:今後の目標としては、現在関わっているお客様と、これから関わるお客様に不安を解消し、満足していただけるように努めることが最も重要だと考えています。そのためにも、仕事を通じて信頼を築いていきたいです。

ーー最後に、転職を考えている方にメッセージをいただけますか?

中川さん:転職を考えている方には、ぜひ自分に挑戦してみてほしいです。不安はあるかもしれませんが、新しい環境で自分を試すことは本当に貴重な経験になります。

特に、不動産業界は、家の売買という人生の大切な場面に関わる仕事なので、そうした人々をサポートしたいという気持ちがある方にはぴったりだと思います。

サンリーグループでは、さまざまな経験を積むことができ、不動産業界でキャリアを築きたい方にとって、未経験でもやる気さえあれば大いに成長できる職場だと思います!